カテゴリ:考える事など( 5 )

節分

昨日は節分でした。
年中行事はわりと好きで、独身の頃1人暮らしのアパートでも豆まきをしていたくらいなのですが、「恵方巻」にはどうも馴染めません。
ところが、近所の団子屋さんにたまたま行ったら、いつも売っている海苔巻きが恵方巻仕様になっていて、思わず買いました。
東村山に越して来て今年で3年になりますが、東村山市や小平市には、昔からやっていそうな小さな団子屋さん(和菓子屋ではない)がところどころにあります。
こういうお店には、一緒におこわや海苔巻きが売っている所も多く、そしてそれがすごく美味しいのです。
それを、一本無理やり、ものも言わずに食べるなんて勿体無い!そういう訳で、ちゃんと切り分けて喋りながらいただきました。

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by nu913 | 2018-02-04 02:17 | 考える事など | Comments(0)

重高い物

近所にJマートというホームセンターがある。工具、材木、ガーデニング用品から家具、文房具、食料まで何でも売っている広い店だが、フロアの5分の1くらいのスペースが、モデルルーム、とまではいかないが、「不思議の国のアリス風」「エスニック風」「大草原の小さな家風」という感じにテーマ別に部屋様に商品が配置されている。(私が勝手に名付けた)
息子にとっては楽しいらしく、ここに行くのを楽しみにしている。
「不思議の国のアリス風」の部屋には、フリフリしたカフェカーテン、天蓋付きのベッド、白で統一された家具、凝ったオルゴールなどの小物、なんかがあり、どれもこれも値段はそんなに安くはない。
「大草原の小さな家風」には、コルクの蓋のついた大きな瓶とか、わざと錆びたように加工したホーローのミルク壺?とか、実用的とは言えないオブジェ的な物がいろいろあり、やはりどれも結構なお値段だ。
あと、何風かわからないのだが、小さな引き出しがたくさん付いた、やけにどっしりとした木製の箪笥(フランス製)の上に、シェードがステンドグラスで出来ているランプが数種類陳列してあるコーナーもあり、ランプはずっしりと重く、値段も高い。
しかしもちろん、誰々作の職人の技的な高級品ではない。IKEAなどで、洗練されて実用的な商品を手に取り「これがこんなに安いの⁉︎ あ、でもここプラスチックなんだ」という「軽安い」感覚に慣れている今日この頃では、非実用的でずっしりと重く、値段も安くないそれらの物に違和感を感じるのだ。
だが、一体誰がこんな物を買うのだろう?と思いながらも、それらの物にいつまでも頑張ってほしい、ずっと売り場にあってほしい、と応援するような気持ちがあった。一種の懐かしさと言うのだろうか。

しかし、先日息子と一緒にJマートを訪れたら、なんとモデルルームコーナーはすっかり姿を消していて、そこには無機質な商品棚が並び、実用的な商品がぎっしり陳列されていた。息子はかなりがっかりしたと思う。私も、いつも息子がそこへ行くとなかなか帰らなくなるし、いつ商品を壊すんじゃないかとヒヤヒヤして見守らなくてはならないので多少面倒だったのだが、無くなってみると非常にさびしい。


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今日の(ちょっと前の)小学生 '17・11/2



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by nu913 | 2017-11-24 08:27 | 考える事など | Comments(0)

京都の思い出

10月7日は父の命日で、奈良にあるお墓にお参りに行った。
父は東京生まれだが、父の両親(私の祖父母)は大阪の人で、内田家の菩提寺は奈良にある。子供の頃から家族で墓参りに行くと、京都で何泊かして観光してくるのが常だった。
私が初めて奈良と京都に行ったのは、幼稚園の年長になったばかりの春だったように思う。その頃は祖父母も一緒に住んでいたので、祖父母・両親・妹・私の6人の大移動だった。
子供の頃の京都・奈良には、本当にいろいろな思い出がある。京都・奈良を思うと、どうしても子供の頃の事を思い出さずにいられない。
以下、その思い出のひとつ。

旅行の前日に、みんなで準備をしながら、祖父母が京都についていろいろ教えてくれた。
祖母が、京都には駅前のビルに大きなろうそくが立っていて、夜になると光るんやで、と言う。
私の頭の中には図のような物が浮かんだ。そしてなんて面白いんだろう!と思い、それを見るのをすごく楽しみにしていた。
ところが実際京都に着いて、あれがろうそくや、と祖父母に教えられた「ろうそくタワー」は、私が思っていたのとぜんぜん違って、ずいぶんガッカリした。ぜんぜんろうそくじゃないじゃん!と思った。

といっても、ガッカリした気持ちはよく覚えているが、その時見た「ろうそくタワー」の姿は覚えていない。
そして今でも、京都駅前というと、子供の頃に思い描いたほうの画像を思い出す。なぜかそっちのほうが、自分にはリアリティーがある気がする。

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by nu913 | 2017-10-13 15:25 | 考える事など | Comments(0)

Yちゃんの思い出

小学生の同級生だったYちゃんは特に仲の良い友達というわけではなかったが、ひとつ印象的な思い出がある。

5年生くらいだったか、家庭科の授業で刺繍の実習があり、チェーンステッチというものを習った。先生の説明を聞いた後、それぞれが練習用の布に5センチくらい刺繍して提出するのだが、私はわけがわからず途方に暮れていた。
するとYちゃんが近くにやって来て「教えてあげようか?」と言い、とてもわかりやすく具体的に説明してくれた。おかげで私はチェーンステッチのやり方を理解し、無事提出することができ、もう私はチェーンステッチは大丈夫だ、と満足していた。Yちゃんは私にだけでなく、教室中を回っていろいろな子に教えているようだった。

少しして、再びYちゃんが私のところに来た。そして困ったように
「ねえ…チェーンステッチってどうやるの?教えて。」と言う。
「え⁉︎ だってさっき私に教えてくれたじゃん!」
と私は驚いた。
「うん…。私、教えるのは得意なんだけど、自分でやるのは苦手なんだよね…。」

はじめは冗談かと思ったが、Yちゃんの持っている練習用の布に縫い付けられている、チェーンステッチとは程遠いぐにゃぐにゃした糸を見て、それが冗談ではなく、ましてや「教えてあげたんだから私のぶんもやって!」という話でもないことがすぐにわかった。
(ちなみにYちゃんは手が不自由という訳ではない。)
私は呆気にとられながら、Yちゃんの布にYちゃんに教えてもらったチェーンステッチを施して、Yちゃんに返した。Yちゃんは「ありがとう!」と嬉しそうに言ってそれを提出しに行った。

手取り足取りという感じで教えてくれたのに、自分ではできないなんて、そんな事もあるのだなあ・・と、今でも不思議に思う。
Yちゃんどうしているかなぁ。


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by nu913 | 2017-10-05 19:58 | 考える事など | Comments(0)

ブルースター

多摩六都科学館という施設がわりと近くにあり、年に3回くらいは子供と一緒に行っている。(ここのプラネタリウムは世界一に認定されているそうで、先日初めて見たが、確かに素晴らしかった。)

ここはミュージアムショップも楽しい。科学に関する不思議なおもちゃや本、文具などが売っていて、スタッフの方々もいつもにこやかでとても感じが良い。
私は行くたびに「ブルースター」というホログラムのシールを買っていた。これは手帳やカレンダーにマークとして貼るのに、これ以上ないというくらい私の望む条件を満たしているスグレモノだった。
ところが、ここ2回続けて売り切れていたので、先日スタッフの方に聞いてみたところ、感じの良さはそのまま「あれはほとんど売れなかったので、販売を打ち切りました。あまり人気が…。」と、ショッキングな事を打ち明けられた。私にとってはパーフェクトで、大人気だったのに!!・・

それでもあきらめきれず、数日後、輸入元(シールは韓国製)にメールで問い合わせてみたが、現在は取り扱いがなく、販売終了から日数も経過しているため店舗でも在庫がないと思われる、という内容の、丁寧な返信が来た。
あ〜、こんな事なら、10枚くらい買い占めておくんだった・・と後悔。


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by nu913 | 2017-09-30 00:22 | 考える事など | Comments(0)